別紙
防衛大学校第15期生会会則改正案に対する主要な意見と審議経過 |
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1 改正案の作成と案に対する主要意見 | ||||
(1)改正案の作成 | ||||
ア 平成12年7月14日、30周年記念行事に関する#1役員会で会則の改正の必要性が提示され、案の作成を議決(陸担当) | ||||
イ 平成13年4月17日、30周年記念行事に関する#2役員会で第一次案を提示し各部会の意見の提出を依頼 | ||||
(2)主要意見 | ||||
ア 第1条(目的)について | ||||
期生会の目的に「親睦」に加え、「融和団結」と「母校の発展への寄与」を付加すべし。(海自) | ||||
イ 第4条(活動)について | ||||
活動の中で「会員に対する慶弔」について明確にすべし。(海自) | ||||
ウ 会費の徴収について | ||||
いわゆる陸・海・空合同の15期生会の活動の主体は、防衛大学校同窓会活動への対応が中心であり大きな活動経費は不要であり会費等の徴収を行うべきではない。(空自) | ||||
2 審議経緯 | ||||
(1) 6月までに上記意見の提出があり、格別に調整しつつ、7月半ばに案を作成し各部会長に提示 | ||||
(2) 7月31日の合同役員会で意見交換を実施し以下の案に決定 | ||||
ア 第1条(目的)について | ||||
意見の趣旨を採用し修文 | ||||
イ 第4条(活動)の「会員に対する慶弔」について | ||||
慶弔については各部会毎実施するので15期生会としては実施しない。尚、15期生会の活動の主体は「同窓会への対応」及び「各部会」間の調整とすることで意見が一致 | ||||
ウ 15期生会としての会費の徴収について | ||||
上記活動の趣旨からして15期生会としては会費の徴収を行わない。活動経費は現在保持している15期生会の残金をもって充てる。将来不足が生ずる場合は各部会からの同意に基づき各部会の支援を受ける。 | ||||